2020年10月9日
広いようで狭い森
狭いと思えば奥は広く、光を忘れ驚き嘆く
一人ひとりの顔を見ても甦らぬ記憶
鏡も水面さえなくば我の顔すら忘れよう
群れ人は顔が見えぬ
声も聞こえず
連れ立つ人がこそいるならば
道標の星は明るい
食卓を作り火を燃やせば
そこがとわの宿となる
眠りにつくまで
広いようで狭い森
狭いと思えば奥は広く、光を忘れ驚き嘆く
一人ひとりの顔を見ても甦らぬ記憶
鏡も水面さえなくば我の顔すら忘れよう
群れ人は顔が見えぬ
声も聞こえず
連れ立つ人がこそいるならば
道標の星は明るい
食卓を作り火を燃やせば
そこがとわの宿となる
眠りにつくまで