だんだん詩人になってきた
癒しの巨人
うるわしの熟女たちへ
ささやかながらの応援歌だ
こんなはずじゃなかったんだがなぁ(笑)
もっと出逢いがあってもいいのになぁ
なんて言わないグチらない
人生は一編の詩集じゃないか
ちょっとだけ仄めかし
ちょっとだけ暴露して
気付いてくれることを願うだけ
俺も詩人だ
世の中のあまたの魂が
俺に気付いてくれたらそれで幸福だ
朝日を浴びて夕日を見送り
また明日へと進む
元気を出せと俺からの応援歌だ
広いこの世界で逢えたことが嬉しいのさ
出逢いなんて陳腐なものだ
お茶してメシ食って肌を重ねて別れるだけ
こんなところで逢えたことの方が奇跡だと
俺はまた詩人に戻る
いつでも見てる感じてる
だから寂しいなんて思うなよ
詩人の魂はどこにも浸みこむ雨の滴りだ
悲しくも温かくも冷たくもみずみずしい
しっかり立って前を向いて君らしく
俺は嘘はつかない
こんなとこでついてもしょうがない
俺の魂を踏んでゆけ